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Weihnachsnmarket
diary / 23 Dec. 07

クリスマスマーケットWeihnachsnmarketに行った。場所はLudwigsplatzという所だったと思う。
とりあえず誘われたのでついて行ったら、全く知らない人の家でパーティーだった。
数人集まって、自分ひとりだけドイツ語話せません、っていうのは今まで何度もあったけど、最後のほうはさすがにもう帰らせてくれ、という感じだった。
みんな英語も話せるけど、やっぱり友達同士集まって笑い話とかになるとどうしてもドイツ語になってしまうのは理解できる。しかたがない。
みんなゲラゲラ笑っててなんか面白いこと言ったんだろうな、でもわからないので、紅茶だかをすすっている。
時たま英語で話しかけてもくれるけど、初めてあった人とはそんなに話題があるわけでもない。
極めつけは、「彼が可哀想だから英語で話そうよ、みんな」的な発言。
お腹が痛くなった。

非常に不思議なのは、集まったドイツ人全員がドイツ人ではないこと。
というのは、トルコ、イタリア、ポーランド、チェコだかどこか、ついには韓国など、ドイツ国籍は持っているが純粋なドイツ民族がひとりもいなかった。
あの民族主義はどこへいってしまったのだろうか。






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©滞独日記 2008