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Killesberg Messe in Stuttgart
diary / 07-09-30
2007 UCI Road World Championshipsを観戦した。ロードの世界選手権が留学先で行なわれるなんて奇跡。日本では決して見ることはできない。 27日はMänner Eliteタイムトライアル、30日はMänner Elite267キロメートルのロングレース
写真やビデオ満載の滞独UCI2007はこちら 日常生活もちょっと
Freiburg, Schwarzwald
diary / 07-09-26
フランスとの国境が近い南西ドイツの街、フライブルグFreiburgへ行った(International Office主催)。 黒い森Schwarzwaldも見てきた。 Busで2時間半以上かかった。観光は数時間しかできなかった。 観光客が多かった。
Benz Museum
diary / 07-09-25
www.mercedes-benz.com Mercedes-Benz Museum はっきり言って車に興味は無いが(Automotive勉強しにドイツに来てます)、面白かった。 とくにビデオ展示でBenzの歴史がよくわかった。 爆撃によりとことん破壊されたBenzの工場、 「もうここからは何も生れない」 と言われたが、またもや世界最高の車のひとつだ。
Ulm, Munchen
diary / 07-09-22
International Office主催で、ミュンヘンMunchenに行った。 ミュンヘンでは3週間、Oktoberfestが開かれる。 Oktoberfest.de - Die Website zur Wiesn 途中のウルムUlmで待ち時間にMunster大聖堂に登った。 Ulmはアルバート・アインシュタインAlbert Einsteinが生まれた街、また世界最大のゴシック建築大聖堂(教会)のある街。 残念ながらゆっくり街を見る時間が無かったので、大聖堂に登った。
StuttgartからMunchenに向う列車の中ですでにビールを飲み始めるドイツ人。 ミュンヘン中央駅からOktoberfestの会場に向う人に数は、新宿駅を思い出した。 昼過ぎに会場に到着すると、人、人、人、人。 みんなドイツの民族衣装を着ていてかっこいい。 どのテーブルもすべて満席。 結局最後までテーブル席に座ってジョッキでビールを飲むことは出来なかった。 ビールの瓶は記念に持ち帰ってしまう人が多いので、デポジット制になっている。 当然記念に持ち帰ってきた。(ほんとはダメです) 新市庁舎Neues Rathauseが建つマリエン広場Marienplatzをぶらついて、帰ってきた。 ミュンヘンには博物館や美術館も多いが、市内見学はまた今度。
Unterturkheim
diary / 07-09-17
国際スピード郵便EMSで日本から荷物を寮の部屋宛で送ってもらった。 高価なものは入っていないし、全部個人的なものなので、大丈夫だろうと思っていたら、 税関に引っかかった。 UnterturkheimというEsslingenから2、3駅の隣町まで荷物を取りに行く羽目になった。 その事務所ときたら駅から遠いし、夕方は3時で終わり。 行ってみたら、「pick upか?これか?開けてくれ、薬はダメだ、カメラはいい」 風邪薬と正露丸と百草丸が取り上げられてしまった。 13kgのダンボールを持って、3、4km歩き、列車とバスを乗り継いでやっと帰ってきた。 お金は全く請求されなかった。なんなんだろう もう一人の日本人はデスクトップパソコンを送ったため、同じく税関に引っかかり、 80ユーロくらい払ったらしい。品物代金(彼の場合、自己申告)の9パーセントだったらしい。 彼は30kgの荷物を担いで帰ってきた。
寮費を支払うために、Deutsch Bankの口座を開設した。 (個人的に行ったのではなく、INTAPの学生全員) 住民票とパスポートで開設できた。 テレビのCMでしきりに4.25%という数字を見るが、これは利子なのだろうか。 日本人からしたらブッたまげる数字だ。 Deutsche Bank AG Gottlieb-Daimler-Stadium
diary / 07-09-16
サッカー観戦に行った。海外サッカー初体験だ。 地元StuttgatのVfB StuttgatのホームスタジアムはEsslingen Hbfから電車で10分ほどのGottlieb-Daimler-Stadium。 チケット代は25ユーロと高めだったが、前から7列目あたりの最高の席だった。 対するFC Energie CottbusのあるCottbusは、埼玉大学のもうひとつの協定校がある街だ。 結果は3-0でVfB Stuttgartの快勝。 ゴールが入るたびとても盛り上がった。 応援するチームの選手がいいプレーをするたびに拍手で応援する。 相手選手のファールには容赦ないブーイング。
ドイツサッカーリーグBUNDES LIGA Environmental Issue
diary / 07-09-15
環境先進国としてのドイツを想像してきたのだが、現実はそうでもないのかもしれない、と最近思う。 列車に乗れば北海道のような景色。 街には緑が溢れ川は澄み、家々は花で飾られ芝生は青々としている。 一方、 スタジアムでは、サッカーを観戦しながら席で堂々とタバコを吸っている。となりに子供がいようとお構いなし。 夜の街では、割れたビール瓶が散乱し、悪臭がする。 Hochscule
diary / 07-09-11
月曜日からドイツ語の授業が始まった。 先週の金曜日にクラス分けのテストを受け、結果、4つの中の一番下のクラスだった。 ドイツ語のみを勉強しにきている学生もいるらしく、そんなクラスに入ってしまうよりもいいか、と思った。 アルファベットから始まり、楽勝だぜとか思ってたら、結構進みが早い。 毎日午前8時半から1時くらいまで授業なので、復習するのも大変だ。(午後は全くヒマなんだけど) みんな3ヶ国語ぐらいぺらぺら話すので驚いた。 母国語だけなのは、アメリカ人と日本人くらいだ。 でも、「頭を切り替えるのが大変だ」と言っていた。
Stuttgart
diary / 07-09-08
VVS Student pass(土日祝日Stuttgart周辺の交通機関乗り放題のパス)があるので、Stuttgartに遊びに行った。 ワインフェスティバルが開かれており、土曜日ということもあり、多くの観光客がいた。 日曜日も観光客はいるが、お店は基本的に休み。 夕方にもなると、大勢の人がワインを手にテーブルを囲む。教会を中心に出店が連なる。どの店も満席。 ワインを左手、ソーセージをはさんだパンbortwurstを右手にぶらつく。 教会の前でワインを飲むなんてなんてお洒落なんだろう。 日本の居酒屋とは大違いだ、と思った。 http://www.stuttgart-tourist.de/ENG/leisure/weindorf.htm Esslingenにはワイン畑があるくらいなので、きっとStuttgart地方はワインが有名。 http://www.stuttgart-tourist.de/ENG/city/weininstuttgart.htm ![]() どの店にもすでにコート、ジャケット、マフラーや手袋が並ぶ。 日本で買うよりもかなり安い値段でジャケットなどが買える。高いものは飛び出るほど高い。 デザインはというと、ミリタリー的なものが多い。 寮のキッチンは各階に一つずつあり、自由に使うことが出来る。 鍋やフライパン、皿などは誰かが置いていったものを使う。 冷蔵庫などは数個の個室に分けられており、個人の食材などを保存することができるようになっている。 ![]() ドイツ語の勉強用にグリム童話Gebruder Grimmの本を買った。 狼と七匹の子豚(この本では子羊)Der wolf und die siben Geislein ブレーメンの音楽隊Die bremer Stadtmusikanten ヘンゼルとグレーテルHansel und Gretel 赤頭巾ちゃんRotkappchen、長靴をはいた猫Der gestiefelte Kater (ウムラウト表示できませんのでご了承下さい) などなどなじみの作品が入っている本を買った。しっかりしたハードカバーの本で20ユーロだった。 ![]() 金曜日の夜は、寮でちょっとしたビールパーティーをやった。 というかアルゼンチン人たちのパーティーに参加した。 日本人だというと、「このアニメ知ってるか」と聞いてくる。 一人とんでもなくアニメ詳しいアルゼンチン人がいて、自分よりも知識があった。 彼は、意味はわからないらしいが、マジンガーZやエヴァンゲリオンの主題歌を日本語で歌う。 Immigration
diary / 07-09-06
Immigration serviceに行く。住民登録とvisaの発行が必要。 日本人の場合、3ヶ月以内の観光目的の渡独の場合visaは必要なく、それ以上の滞在の場合、ドイツで申請する。 日本国籍者の長期ドイツ滞在の為の手引き - ドイツ大使館 Deutsche Botschaft Tokyo 必要書類はそろっているし、あっという間に終わるだろうと思っていたら、ダメだった。 奨学金の月々13万円が確実に収入としてあります、という収入証明書類の「13万円」がダメだった。 ユーロ表示じゃないから。 130000円はだいたい800ユーロですよ、十分な額ですよ、というwebページを印刷して、明日もう一度行くことになった。 インターネット接続ができるようになった。やっと。 情報源がかなり狭くかった。 学生証が交付されて、これで土日祝日はStuttgart周辺のバス電車乗り放題らしい。 土日は学校の図書館がやっていないので、外に出かけるしかない。 最近、夕方になると決まって雨が降る。 こちらのひとはあまり傘をささない。 こっちは学生だし、まだ授業も始まっていないので、街をぶらぶらしていたりするが、 けっこうぶらぶらしている人が多い。 家族でぶらぶらしていたりする。仕事はどうしたんだろうと思う。 スーパーで買ってきたお米を適当な鍋で炊いてみた。 ピーマンを刻んでカレーペーストみたいなのと混ぜてみたら、なかなか美味しかった。 基本的に食材は安くて美味しい。 野菜生活1Lみたいのが0.7ユーロくらい。ワイン1Lが2.5ユーロくらいからある。 自転車ごと列車で移動できるドイツは、自転車文化が発達している国ではあるが、 道が石畳なところもおおく、ロードバイクには向かない。 冬も路面が凍結するらしく、坂の多いEsslingenでは危険か。 Dormitory
diary / 07-09-03
午前11時、Esslingen BhでOlgaとMatthiasというドイツ人と待ち合わせ。 ふたりとも埼玉大学に交換留学していたらしい。 車で寮まで送ってもらい、 「プリペイド携帯ならその場で買えるし、通話料も安いよ」 と教えてもらった。今月の電話料金を見てから決めることにした。 他の留学生たちはバスで寮まできたらしい。 スケジュール、注意書きなど一式と部屋の鍵をもらう。 部屋は約6畳。白基調なおしゃれな部屋だが、明かりが少ない。掛け布団も夏用。 机は横2メートルくらいある。 トイレ、シャワーは二人で共用。かなり不便。 INTAP参加者は15人。USA、Mexiko、China、Japanの4カ国のみ。 なんと、東海大学の日本人がいた。 彼は、大学から、個人的な旅行(勉強のための渡独であるから)や車に乗ること(責任問題になる)を禁止されているらしい。 寮とhilltopのキャンパスは丘の上で、まわりに店などほとんどない。 午後、何もすることが無いので、downtownに日用品や服などを日本人と一緒に買いに行った。 そのうち毛布や自転車も買うことになるだろう。 明日からいろいろと入学上の手続きがある。 とにかく早く日本から自分の荷物を送りたい。 寮のおしゃれな個室 ![]() Stuttgart
diary / 07-09-02
ドイツ旅行も終わりにして、明日から大学に通う。 Goettingen-Stuttgartを電車で移動。 ICE(ドイツ的新幹線)を含んだが、電車賃だけで84ユーロにもなってしまった。 移動距離は300kmぐらいあるから、日本の新幹線で移動するのと同じくらいなのだろうか。 とにかく、往復割引とか二人割引などが適用できないし、BahnCard(25%、50%、100%の割引カード)も持っていないので、本当の正規料金。 3日以上前にチケットを買うと、相当割引になるのだが、すっかり忘れていた。 (この割引チケットの場合、指定された列車以外乗ることができない・・・はず。でも半額以下になるのでかなり魅力的) しかもStuttgart方向へのICEはほぼ満席。日曜日はいつも満席らしい。 ドイツの典型的な城砦都市には、200年、300年前に建てられた家が普通に残っている。 歴史は負けないぐらい長いのに、10年そこそこの家ばかりの日本の都市とは違う。 「第二次世界大戦時、ユダヤ人をこの駅から強制収容所へ列車で連行した」という碑が駅にあったりする。 事実だ、偽装だと議論している日本とは違う。 ドイツの人は、種ありブドウも皮ごと種ごと食べてしまうらしい。 ワイマールWeimarに行きたかったが、時間的に不可能だった。 Bauhaus-Museumもある街。 Erfurtという街で ![]() |
©滞独日記 2007 |