Eisenach
diary / 07-08-31

アイゼナハEisenachにはバッハが生まれた家Bachhausがある。
ピアノなどの楽器や机、生まれたときのベッドなどが展示されている。
日本人も多く訪れているらしい。
ノートに、「Bachの音楽に触れると魂の在処を実感する」という書き込みあり。



ジョークを言われて聞き取れず、「え?」っていう時ほど情けないと感じることはない。
もう一回言ってくれる相手に申し訳ない。

Bibleのストーリーを全く知らないと、教会などに行ってもあまり理解できない。
嘘くせーと言わず、マンガでいいから読んでおけばよかった。
世界史もヨーロッパ史くらい読んでくるべきだった。
wikipediaしよう。

ドイツ語は名詞はいろいろ覚えた。
でも、やっぱりrの舌を巻く感じの発音が難しい。

ドイツの水は、
炭酸入りmit Kohlensaeure
炭酸なしohne Kohlensaeure
の二種類ある。炭酸なしの水も、気が抜けたコーラ的にマズい(たぶん硬水だから)。
ペットボトルをリサイクルすると50セントほど戻ってくるらしい。
50セントというと、観光地のトイレ使用料くらい。

「中国人?」ってのはやめてほしい。

Jena
diary / 07-08-29

イェナJena、Optics発祥の街と言えるだろうか。
カール・ツァイスCarl Zeissが創業した街。
アッベErnst Karl AbbeやショットFriedrich Otto Schottもいた街。

JenaのOptisches Museumでは、Jena市の歴史、アッベ、ツァイス、ショットの歴史、顕微鏡や望遠鏡、カメラ、メガネなどのコレクションが見られる。
基本的にはカールツァイス社(財団)の紹介。昔のカールツァイス社の仕事部屋もあった。
Optisches Museum in Jena(ドイツ語のみ)

地下にはホログラムのコーナーもあった。
感激した。
将来、ホログラムで映画ができたらいいとか言っていた気がした。

カールツァイス社製のプラネタリウムを見た。
子供向けだったらしく半分寝てた。

Optisches Museumの前で


Hologram Art



ATMから50ユーロを引き出してみた。
新生銀行のカードはPLUSのマークのあるATMから現地通貨を引き出すことができる。
いわゆるワールドキャッシング。シティバンクが有名
日本円での引き出し額を確認してみたら、8200円。
1ユーロ=164円の計算になる。
たしか1ユーロ=155円くらいのはずだったから、けっこうレートが悪くなるということがわかった。
でもかなり便利。

Stuttgart, Esslingen
diary / 07-08-26

9月から通うエスリンゲン工科大学を見学しにエスリンゲンEsslingenへ行った。
学生寮の場所を知りたかったが、分からなかった。
大きくもなく小さくもない街。人種が様々いる感じだった。
タクシーの運転手はパキスタン人だった。

エスリンゲン大学の生徒から空港まで迎えに行こうか、というメールが来ていた。
自分で行くつもりだったけど、
「もうドイツにいて、旅行してます。できればエスリンゲン駅まで迎えに来て」と言っておいた。
彼は今年の春まで埼玉大学に留学していたらしい。

昨日の夜はできたのに、今朝になってインターネットに接続できなくなった。
インターネットに接続ができないと、メールも地図も調べられないので不便だ。

埼玉大学から実家に留学許可証が届いたらしい。
すでにドイツにいるのに。

Hohenschwangau, Fuessen, Augsburg, Stuttgart
diary / 07-08-25

ノイシュバンシュタイン城Schloss Neuschwansteinを見学する。
今回の旅行のメイン。観光客が大勢いた。
学割で8ユーロ

マリエン橋Marien brueckeからの眺め


Fuessen BahnhofからAugsburgへ。そこからICEに乗りStuttgartへ。
ICEはそれほど速いという感じではなかった。

世界の車窓から〜ドイツ篇のような


Stuttgart中央駅付近は都会的。
Uバーンで15分ほどの田舎町でビールとソーセージを食べて寝る。

街のスーパーで見つけた歯ブラシ


Hohenschwangau
diary / 07-08-24

朝のRothenburgを散策。観光客が少なくてよい。
城壁などを散歩。

RothenburgからHoenschwangauまでふたたびバス。
およそ300キロ。
Hoenschwangau城が眺められるホテルに泊まる。



Rothenburg
diary / 07-08-23

Frankfurtから高速バスに乗って、ロマンチック街道を走り、Rothenburgで降りる。

途中のクレクリンゲンCreglingenヘルゴット教会Herrgottskircheで見た、ティルマン・リーメンシュナイダーTilman Riemenschneiderの彫刻が施された木彫りの祭壇


Rothenburgへ。
ほんとうに「おとぎの世界」のような街。
市庁舎、聖ヤコブ教会、中世犯罪博物館などを散策。
聖ヤコブ教会ではティルマン・リーメンシュナイダーTilman Riemenschneiderの彫刻を見る。

市庁舎の塔から街の眺め


街のカフェ


Mainz, Ruedesheim, St. Goar
diary / 07-08-22

観光船に乗ってライン川沿いの古城を観光(Ruedesheim - St. Goar間)。
ローレライの岩山も見られる。
1時間40分、14.90euro

なんという城だったかわかりません


Mainzでは大聖堂Domを覗きつつ、マルクト広場Marktを散策。
実は、マインツからライン川クルーズの船に乗るはずだったのだが、遅刻し街を観光した。

St. GoarではRheinfels城を観光。城というよりも遺跡。
ライン川が一望できる。

Rheinfels城からRhein川の眺め


DB[Deutsch Bahn]のいい加減さに参った。
時刻表のほぼ半分の列車が遅延
Ruedesheim行きの列車は25分遅れとなり、しかたなくバスで移動した。

Frankfurt
diary / 07-08-21

日本時間深夜1時ごろ、ドイツFrankfurtに到着。Seoulから約11時間のフライトだった。
飛行機が着陸したら拍手が起こった。



Frankfurt中央駅にて。
曇り空で気温も低い。
時差もあるので、もう寝ることにする。

Seoul
diary / 07-08-20

格安航空券のため、成田−ソウル、ソウル−フランクフルト。
さらに、同日に機がないためソウルにて一泊する。
一年OPENのフランクフルト直行便がなかったのでしかたがない。
直行便ではないが、KLM航空とか、スカンジナビア航空がよかったのだが、金銭的に断念。
ちなみにアシアナ航空1年FIXOPENで15万円ほど。
20万円まで埼玉大学後援会から支給される。



ソウル市内の食堂で夕飯。
機内食も肉。夕飯も肉。初っ端からアタりませんように。

ダブルベッドに生まれて初めて寝る。

パッキング
diary / 07-08-19

8月19日。ついに出発前日。
Esslingen大学の寮には9月3日まで入れないし、荷物だけを送られても困ると言われてしまった。
必要最低限は自分で持っていかないといけない。


左のほうから
北海道もNYも共にしたARCTERYXのバッグ
packsafeのワイヤー錠
風邪薬と胃腸薬
機内快適グッズ
日本人なら地球の歩き方ドイツ篇
筆記用具と手帳
15インチ激重のHPのパソコン
Skype用ヘッドセットとカメラ(別送にした)
お土産用に箸と剣道のタオル
LANケーブル
電子辞書
ドイツ語の教科書と必要書類
iPod



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